ぷららモバイルLTE(無制限プラン)を3Gで運用する
注文していた、ぷららモバイルLTE(NTTドコモのMVNO)のSIMが届いて、10日ほど経ちました。
9/25に注文。10/8に、出荷連絡があったのですが、台風の影響で、配送業者の貨物列車が動かなくなってしまい、なんだかんだで、届いたのは、10/18でした。ちなみに、nanoSIMです。
私は、2年前に、楽天スーパーWiFi(イーモバイルのMVNO)というサービスを申し込んでおり、手元には、イーモバイルのSIMと『GL04P』というモバイルルーターがあります。
なお、楽天スーパーWiFiは、2年毎の契約更新で、更新月以外で解約すると、解約手数料がかかってしまいますので、解約のタイミングなどは、電話で、オペレーターの方と相談されると良いでしょう。
さて、この『GL04P』ですが、SIMロックフリーの端末なので、イーモバイル以外のSIMでも、動作が可能なようです。
『GL04P』は、標準SIMなので、nanoSIMで使うには、変換アダプタが必要になります。
Amazonで、変換アダプタは購入しました。
さて、このモバイルルーターなんですが、イーモバイルの1.7GHz帯のLTEに対応しています。ドコモの1.7GHz帯のLTEは、現時点で、東名阪エリアだけのようなので、私の住む九州では、使うことができません。
「うーん、対応するモバイルルーターに買い換えるか…。」と思っていたんですが、「これ、3G接続なら使えるかも…!?」と考えて、ぷららLTEのWebサイトを確認。
» 3G端末でぷららモバイルLTEを利用できますか?│ぷららQ&A│ぷらら
どうやら、3G接続用のAPNも用意されているようで、ぷららLTEのSIMを挿し、モバイルルーターの設定をすると、3G接続で、使えるようになりました。
速度的には、時間帯などに左右されますが、だいたい1~2.5Mbpsほど出ます。(ほぼ3Mbps近く出ることも…。)
せっかくのLTEなのに、3Gで接続するのも、何となくもったいない気もしますが、そもそも、ぷららモバイルLTE(定額無制限プラン)は、最大通信速度が、3Mbpsというサービスですから、3G接続で用いても、運用上、まったく不都合はありません。
むしろ、容量を気にすることなく使えるようになったので、精神的にも、かなり楽になりました。
さりげない配慮に感動!?タミヤカラー開封の儀(写真4枚)
このビッグウェーブ!便乗するしかないでしょう。
» 「開封の儀」なんて誰も読みたくない! - Hagex-day info
» 開封の儀なんてくだらんもんはもうやめたほうがいい - ネットの海の渚にて
» ニューバランス M997PR開封の儀(アンボックス) - あざなえるなわのごとし
» 褐色の美しきボディに酔え! BIGサンダーの開封の儀(写真24枚) - 俺のメモ
みなさまは、模型メーカーと聞けば、どの会社を連想されるでしょうか?きっと、ゴールデンボンバーのファンの方でなくとも、あのツインスターでお馴染みの『タミヤ』を連想される方が多いはず…。
(※念のため。この記事は、タミヤ礼賛の提灯記事ではありません!)
タミヤのアクリル塗料『XF-79 リノリウム甲板色』(写真左)と、エナメル塗料の『X-12 ゴールドリーフ』(写真右)を買ってきました。(実は、以前から所有しているモノですけど…。)
タミヤのアクリル塗料とエナメル塗料の違いの解説は、また別の機会にするとして…、まず『XF-79 リノリウム甲板色』ですが、艦船模型用に購入したわけでなく、これは、ミニチュアのミルクチョコレートを製作するために買いました。
この色は、とても良い仕事をしますから、ミニチュアスイーツで、ミルクチョコレートを作られる方にオススメです。
エナメル塗料の『X-12 ゴールドリーフ』は、とにかく発色が素晴らしい!
アーマーモデリング誌で「ダイオラマ・パーフェクション」を連載されている吉岡和哉さんによると、この塗料は、撹拌せずに、下に沈殿している塗料のみで塗装すると良い…というような記事を書いておられましたので、以来、実践しております。
さてさて、話は変わりますが、塗料のフタ(キャップ)って、塗料を使っているうちに、固くなって開けにくくなる事はないでしょうか?
個人的に、よく塗料が固まって、フタが開けにくくなる塗料のツートップは、GSIクレオスの塗料と、リキテックスの絵の具です。
この2つは、開けるのに、よく苦労します。感覚的には、悪魔将軍の超人硬度10くらいありますね。(念のため書いておきますが、GSIクレオスの塗料も、リキテックスの絵の具も、とても好きな塗料です!)
逆に、1番開けやすいと思うのが、タミヤカラーでしょう。
以下は、開封した塗料のフタの比較。
画像左から『タミヤのアクリル塗料』、『タミヤのエナメル塗料』、『GSIクレオスの塗料』のキャップです。(ちなみに、GSIクレオスの塗料も、ラッカー系や水性など、種類が豊富なのですが、今回は省略して説明してます。)
この違いがお分かりでしょうか?
実は、タミヤの塗料のフタは、フチの部分に、溝加工がいくつも施されています。
この部分が、バッファになっていて、開けやすい(そして、閉めやすい)構造になっているんでしょう。
ガイアノーツなどの、他の瓶入り塗料を見ても、こういった工夫は、タミヤしか見たことがありません。さりげない、こういった部分に、ホスピタリティ(思いやり)を感じますね。ユーザーエクスペリエンスデザインのお手本かもしれません。
以上、「開封の儀」と無理やり結びつけた、塗料キャップの雑学話でした!
最後に、「開封の儀」は「アンボックス」とも呼ぶそうです。ダンジョンズ&ドラゴンズの呪文(スペル)のようで、なんだかカッコイイ響きかも…。
ミニチュア製作用「高くてもこれ買っとけ」リスト
はてなブックマークの便乗ネタです。ネタ元は下記のエントリー。
» 新卒1,2年目に自己投資してQoL上がったもの - mizchi's blog
» ひとり暮らし用「高くてもこれ買っとけ」リスト - UXエンジニアになりたい人のブログ
とてもニッチな分野で、ほとんどの方の参考にはならないと思いますけども…。
カッティングプロッタ
紙切断の精度と効率は段違い!?電動カッター機「Silhouette CAMEO(シルエットカメオ)」 | ミニものでも書きましたが、この機械は、非常に便利です。市販されていない、1.5mm幅のマスキングテープなども作製できます。
ケーキスタンドをオークション出品中! | ミニものblogで作ったケーキスタンドも、厚紙で簡易なモックを作り、寸法を微調整しながら、金属板の加工に入りました。厚紙のモック製作は、このシルエットカメオを使用しています。(さすがに、金属板は、シルエットカメオでは切断できません。)
テプラ
専用カートリッジに依存した、単色刷りしかできないデメリットがありますが、そもそもミニチュア用途の印刷は、必然的に少量印刷になるでしょう。テプラほど、少量印刷に向いたプリンターは、他にないかもしれません。白文字や金文字が作製できるのも、ポイントが高いです。
テプラを使ったラベル印刷の例は、豆腐パックをリニューアル | ミニものblogなどをご参照ください。
カラーレーザープリンタ
インクジェット機の光沢紙では、薄手のものでも、0.18mm厚などですが、レーザープリンタ用だと、0.1mm厚などの薄い光沢紙が使用できます。また、箔押し加工などをする場合は、トナーを使うレーザープリンターは必須です。オークション出品が無事に終了しました | ミニものblogで登場する、箱の金文字は、箔押しで制作しました。
電動ルーター(リューター)
これがあると作業効率は、断然アップします。間違いありません。選ぶポイントは、先端工具がいろいろ使えるタイプ(コレットチャック式)な事。作業時間(底角時間)が長めで、回転数の調整が可能なタイプだと使いやすいと思います。(人によっては、逆回転できる機種も良いかも…。) ただ、プロユースっぽいゴツい機種だと、けっこう重いので、軽いほうが腕が疲れにくいでしょう。 ちなみに、下記のフットスイッチと組み合わせると、手元のスイッチを操作することなく、足元で、電源のオン・オフができるようになるので、さらに作業効率は上がります。
卓上糸ノコ
これもレビューを書いてますね。(→ プラ板・木工切断の救世主!?プロクソン「スーパーコッピングソウテーブル」 | ミニもの)とても便利です。直線切りしかしないなら、サーキュラソーテーブルでも良いでしょう。
しかし、私もプロクソンのNo.28082を持っていますが、今Amazonを見ると、DIY女子部モデルが安いですね。(※記事執筆時点で、送料込みの16,845円。)こちらの方が、テーブル固定台が付いているので、お得。
ヒートペン
プラスチック加工が多い方なら、持っていると面白いツールです。作例は、【ミニチュアフード】ヒートペンとプラバンで食パンを作る | ミニものをご参照ください。
食器乾燥器
模型界隈では、説明不要のマストアイテム。Amazonレビューを読めば、その良さが伝わると思われます。
UVライト
UVレジンを使うなら、必須と言っても過言ではないでしょう。36ワットタイプが、強力でオススメです。天候や時間帯に左右されずに、安定して、UVレジンの作業ができます。
選ぶコツを1点だけ披露すると、交換用ランプの入手性と安さ。いつか電球切れは発生するでしょうから、その時に、交換用のランプが存在しない機種だと、困ると思いますし、交換用ランプがバカ高いものだと、躊躇するかもしれません。交換用ランプの有無や、価格は、事前に把握しておいたほうがベストでしょう。
また、人によっては、照射のタイマー機能も重視されると思いますが、下記のようなアイテムもあるので、タイマー機能は、最悪なくても何とかなるかも。
買ったけど微妙だったモノ
いちおう、買ったけど微妙だったモノも…。
ハンドプレス機
ミニチュアのプレス加工用に、垂直型のドリルスタンドを買ったんですけど、精度がイマイチでした。お蔵入りに。
電動真空パック機
家電製品ミニレビュー - 山善「電動真空パック機フードパック エアレス」 - 家電Watchを読んで、型取り時の液体シリコーンの脱泡機として購入。しかし、手動の真空ポンプの方が、威力がありました。(参考:「真空保存庫」で型取り用透明シリコンの簡易真空脱泡に挑戦 | ミニもの)お蔵入りに。
スタンプ作成機
ミニチュア製作に使えるかと思ったのですが、解像度がイマイチでした。オリジナルの住所印を作ったりできるのは、面白いのですけど、そもそも住所印などであれば、はんこ屋さんに発注できますしね。専用インクでないとダメなのが、このポムリエの弱点でもあります。お蔵入りに。
他にも紹介したいものがあるのですが、とりあえず今回は、ここまで。
個人的な文章術とパクリ問題
今日は、きっと面白くない記事かもしれません。
個人的に、文章を書く場合、いくつかのルールに従っています。その1つに、『文章の末尾、文末に同じ言葉を繰り返さない。(1つ前の文章と、同じ文末は、使用不可。)』というルールが…。
つまり、『○○です。』『○○です。』『○○です。』と、同じ文末は、使ってはいけません。(あくまで、個人的な禁則です。例外的に、箇条書きは、OKの場合も…。)
この場合、『○○です。』『○○ます。』『○○です。』や、『○○でしょう。』『○○かもしれません。』『○○でした。』などのように改変されます。この、1つ前の文章と、同じ文末を使わないという文章術は、作家の日垣隆さんのエッセイを読んでから、実践するようになりました。
さて、3年ほど前から、細々と、ミニチュアの作り方を解説したサイトを運営しています。こういった『作り方』をWebで公開している宿命なんでしょうが、定期的に、私の文章(コンテンツ)をパクッたブログ記事などが、出現するんです。(せめて、私のサイトへ、リンクを頂けると、SEO的にありがたいんですけども…。)
私の書いた文章かどうかは、上記で解説した文章ルールを含めて、読めば判ります。
そして、今日も、私の記事をパクッたブログ記事を発見。実を言えば、パクられることなんて、定期的に遭遇するので、『ああ、またか…。』とスルーしてるんですが、ちょっと今回、発見したブログは、インパクトがありました。
だって…。私の書いた文章・文末に…。
『★』や『(ノωO*)』や、絵文字なんかが付いているではありませんか!
おお…、何という事でしょう。いつも、文末の表現に、ない知恵を絞って、苦労しているんですが、こういった解決法があったのか!と目からウロコですね。いや、本当に。ちょっと笑ってしまいました。(真似できませんけどね!)
【書籍】寿司の教科書
ミニチュアの資料用に、寿司ネタの本を買いました。600円と安価ながら、かなりの数の寿司ネタが、写真付きで収録されていますので、参考図書としては、なかなか価値が高いかと…。図鑑のような感じで、楽しめます。
↓ミニチュアの画像も貼っておくと、昔作った『いくら軍艦』です。
イクラにしては、少し粒が小さめですね。
【書籍】アーマーモデリング2014年2月号
アーマーモデリング誌の最新号を買いました。
月刊の模型誌です。ここ1年くらい買ってなかったんですが、特集が『ウェザリング』なので、買ってしまいました。
吉岡師匠の連載も、相変わらず勉強になります。しばらくすると、吉岡師匠の新刊が出るかと思いますが、絶版になる前に、ミニチュア・ドールハウスを製作される方は、必ず、必ず、必ず買うべき本になるでしょう。
そして、今号は、情景ジオラマの連載『ダイオラマブレイクスルー』も素晴らしいです。
何か、雑誌の表紙になりそうなジオラマですね。ミニチュア製作をされる方には、この店の中が参考になると思われます。(画像掲載は控えておきますけども…。)
あと、私の買ったアーマーモデリング誌ですが、目次に載っている『米ジオラマベース8 イタリアの村(ミニアート 1/35)』の該当ページがありません。ページ数のカウントを見る限り、落丁本とは思えないのですが、掲載ミスなんでしょうか…。
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