てのひらの上だけが私の世界

開きかけた まだ冷たい てのひらに

個人的な文章術とパクリ問題

今日は、きっと面白くない記事かもしれません。

 

個人的に、文章を書く場合、いくつかのルールに従っています。その1つに、『文章の末尾、文末に同じ言葉を繰り返さない。(1つ前の文章と、同じ文末は、使用不可。)』というルールが…。

 

つまり、『○○です。』『○○です。』『○○です。』と、同じ文末は、使ってはいけません。(あくまで、個人的な禁則です。例外的に、箇条書きは、OKの場合も…。)

 

この場合、『○○です。』『○○ます。』『○○です。』や、『○○でしょう。』『○○かもしれません。』『○○でした。』などのように改変されます。この、1つ前の文章と、同じ文末を使わないという文章術は、作家の日垣隆さんのエッセイを読んでから、実践するようになりました。

 

さて、3年ほど前から、細々と、ミニチュアの作り方を解説したサイトを運営しています。こういった『作り方』をWebで公開している宿命なんでしょうが、定期的に、私の文章(コンテンツ)をパクッたブログ記事などが、出現するんです。(せめて、私のサイトへ、リンクを頂けると、SEO的にありがたいんですけども…。)

 

私の書いた文章かどうかは、上記で解説した文章ルールを含めて、読めば判ります。

 

そして、今日も、私の記事をパクッたブログ記事を発見。実を言えば、パクられることなんて、定期的に遭遇するので、『ああ、またか…。』とスルーしてるんですが、ちょっと今回、発見したブログは、インパクトがありました。

 

だって…。私の書いた文章・文末に…。

 

『★』や『(ノωO*)』や、絵文字なんかが付いているではありませんか!

 

おお…、何という事でしょう。いつも、文末の表現に、ない知恵を絞って、苦労しているんですが、こういった解決法があったのか!と目からウロコですね。いや、本当に。ちょっと笑ってしまいました。(真似できませんけどね!)